先週はだんなさまが夜ごはんに餃子を作ってくれたのだが、タネを作りすぎて余ってしまった。
8割キャベツという野菜たっぷりのタネだったのでそのまま団子にしてしまうわけにもいかず、次の週末に目先を変えて手羽餃子に挑戦してみました。
先週残った餃子のタネで手羽先餃子を仕込んだら、大量にできてしまった。一晩タレに漬け込みます。 | 手羽先餃子。大量にできた。美味しい! |
材料:
- 手羽先(タネの分量に応じて。今回は13本作りました)
- 餃子のタネ(キャベツ(半玉を千切りにし、軽く塩して水分を絞っておく)、ニンニク(みじん切り)、豚ひき肉、塩コショウ。すべての材料をこねておく。しっかり目に味付けしておくとGood)
- タレ(醤油(大さじ2)、蜂蜜(大さじ2)、コチュジャン(小さじ1)、粗挽き黒コショウ(多めに)、にんにくすりおろし(1かけら分)、ごま油(大さじ1))
作り方:
- 手羽の下ごしらえ。骨を抜いて、タネを詰めるスペースを作ります。
基本の手羽のさばき方はCookpadを参考に。
コツさえつかめば簡単&調理ばさみを使うとラクに筋と骨を切り離せるようです。
皮にはフォークを刺してプツプツと穴をあけておきます。 - 混ぜておいたタネを手羽に詰めます。
ぎゅーっと押し込んで、パンパンになったら口が開かないように楊枝で留めておきます。 - タレの材料をすべて混ぜ合わせてZipLockに入れたら、タネを詰めた手羽も一緒に入れて空気を抜き、下味をしっかりしみこませます。(一晩漬けておけるとかなりしみこむ)
- 本当はここで揚げるとパリッとして美味しいのですが、カロリーを減らすため、魚焼きグリルもしくはオーブンで焼きます。
一度タレから手羽を取り出したら、ペーパータオルで余計な水分を取ります。
蜂蜜(分量外、濃いようなら少しタレで溶いておく)を手羽の表面に塗り、弱め火であぶります。
じっくり、じっくり。 - 途中、何度も表面にタレ+蜂蜜を塗りながら皮がパリっとするように丁寧に火を通します。
特に中のタネまで火を通すにはちょっと時間がかかるので根気よく。
表面に焼き色がついたら、ひっくり返して裏面も。
焦げそうになったらアルミホイルをかぶせて、中まで火を通します。(30分くらいかかります)
魚焼きグリルでじっくり焼くと余分な脂も落ちて、ヘルシーな手羽餃子に!
時間かかるので、のんびり料理できる週末におすすめです。
お客さんが来るときなんかにも、見栄えがしていいかも~♪
おー、手羽餃子ひかれるー。外食で食べるものと思っていたので、ぜひ作ってみたいが、骨抜く自信ないなー。とても食べたくなってきた!!
>ゆっきーさん骨抜き、ハサミで太い筋だけ切っちゃえば、あとは手でぐいぐい、ぽきぽきっと抜けちゃいますよ。案外かんたん!ぜひ試してみてください。