『それでも恋するバルセロナ』 – スペインの街並みと音楽がすてきでした

今にも雨が降り出しそうな夏の夕暮れに思い立ってBunkamuraへ。
ちょうど前から気になっていた『それでも恋するバルセロナ』が最終日だったので、観てきました。

婚約者もいる真面目なビッキーと、情熱的な恋を求める自由奔放なクリスティーナ。親友同士の2人は、夏のバカンスを過ごすバルセロナで魅力的な画家フアン・アントニオに出会い、それぞれ彼に惹かれていく。しかし、そこへ画家の美しい元妻が現れ……。ウッディ・アレン監督が、スカーレット・ヨハンソン、ハビエル・バルデムを主演にスペインで撮影したロマンス・コメディで、ペネロペ・クルスが第81回アカデミー

気になってはいたけれど、実はあまり期待はしていなかったのは、ちょっぴりウッディ・アレンに苦手意識があったから。
でも、この映画はかなりすんなりと観ることができて、おもしろかったー。

ストーリー自体はウッディ・アレン節なラブストーリーなのですが、次々とスクリーンに現れるスペインの素晴らしい街並みと、場面を彩る音楽たちがとてもすてきでした。
スカーレット・ヨハンソン、ぺネロぺ・クルス、レベッカ・ホールが演じる魅力的な3人の女性がまたすてき。
個人的にはぺネロぺ・クルスの圧倒的な美しさと、ストーリーが進むにつれて魅力を増していくようなレベッカ・ホールにくぎ付けでした。

サントラほしいな。

それでも恋するバルセロナ (ペネロペ・クルス、スカーレット・ヨハンソン 出演) [DVD]
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