両親学級2回目に参加

第1回目に引き続き、病院で行われる両親学級の第2回目に参加してきました。
2回目のAGENDAはこんな感じ

  • 院内見学
  • 出産後の様子やお世話方法のビデオ観賞
  • コーヒーブレイク and ディスカッション
    (妻組と夫組に分かれ、出産後どういうサポートをしてほしいか/するつもりか、などを話し合う)
  • 呼吸法実践
  • 今までのおさらいと質疑応答

今回は実際のLDR(陣痛と分娩を過ごすお部屋)と病室を見学できるというのが、私的には一番の目玉。
「古い」というのは聞いていたけれど、実際のところどれくらい古びた感じなのかが気になっていたのだ。

↑建物も結構年季入ってる。

実際に見学させてもらうと、確かに建物全体も古いので古めかしい感は否めないし、まあ病院なんで若干圧迫感のようなものもある。
が、全体にとても清潔で(当り前か)、病室に置かれているソファがかなりくたびれていたり、トイレがちょっと古いなーと思う以外は予想していたよりも快適に過ごせそう。

問題は料金。
病室はタイプがいくつかあって、4人部屋、2人部屋、個室、特別室があり、2人部屋以外はすべて追加料金(部屋によって5千円~5万円)がかかる。
(愛育病院のホームページに載っている料金表はちょっと古いのか、2人部屋の記載がない。)
その分、プライバシーは保てるし、個室にシャワーとトイレがあるし、ダンナ様宿泊OKのソファーベッドがあったりするのだが、それにしても高い。
見学するまでは「4人部屋でいっかー」と考えていたのだが、実際に見てしまうと個室が断然よさそう。
でも、5日間入院するとして、5万円の部屋なんてそれだけで25万だよー。
1泊5万円といえば、都内の超高級ホテルや、有名温泉地の超高級旅館に泊まれちゃうお値段ですよ。

ただ、愛育病院は事前にお部屋の指定をすることができず、生まれた順番にその時に空いているお部屋に入れるシステム。
個室は常に満室状態で、最初は4人部屋や2人部屋に入り、個室が空いたら移動するパターンが多いそう。
見学したときには2人部屋を1人で使っている人もけっこういて、それだったらまあまあいいかなー。
ダンナ様は「お金は出してあげるから、空いていたら個室に入りなよ」と言ってくれた。
たしかに、お見舞いに来てもらうにしても個室のほうがゆっくりできそう。

これ以外に、陣痛~分娩を過ごすLDR室も1日1万円がかかり、夫が立ち会うとさらに1万円が加算される。

↑このベッド、分娩時に「しゃっきーん」とトランスフォームして分娩台になる。

LDR室にも特別料金が加算されるお部屋があり、こちらも空き状況いかんでは選ぶことができない。
とりあえず、入院したら速やかに1日以内に生まれてくれて、産後の経過も順調でぴったり5日で退院できるのことを祈るばかり。
ちなみに1日は午前0時から23時59分までなので、夜の11時に入院するとそこから0時までの1時間で1日分チャージされてしまう。
夜中に産気づく人がとても多いらしいのだが、せめて日付が変わってから入院したいもんだ・・・

院内を見学した後は、出産後の様子をビデオで学習。
抱っこの仕方や沐浴方法を(主に夫に向けて)解説してもらい、生まれた後の生活がどんなリズムになるのかイメージをつかむ。
なんかもう産むときのことで頭いっぱいでその後のことに全然頭が回らないのだけれど、育児のほうが長いし大変だよなー、というのを改めて強調され、少しだけ心の準備がそっちにも向き始めた気がする。

うーん、なんか段々近づいてきて、痛いのが怖い&ちゃんと育児できるのか不安が募ってきた。
頑張れますように。

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両親学級2回目に参加 への3件のフィードバック

  1. 黒こんぶ より:

    いよいよ近づいてきたって感じがしますね。私は骨折や膵炎の痛みはわかる(自慢してどうする..)けど、出産の痛みは絶対わからない。わかったふりは出来るけど、経験していないことは絶対本当にはわからないですからね。妻の出産時に出来ることと言えば、おろおろすることくらいでしょうか。(^^;

  2. naoko より:

    私はだんぜん個室派です。(出産に限らず入院全般において。)出産後、自分のベイビーが寝ている間は少しでも自分も寝たいのに、同室だと、他のベイビーが鳴いていたり、面会の人が来ていたりと、何かと落ち着かないので。また逆に自分のベイビーが泣き喚いているとき、周りに気を使う必要がない点もポイント。人生においてそう何回もない貴重なライフイベント。ぜひ楽しんでね。

  3. なおこ より:

    >naokoさんやっぱり個室ですかねー。空いててすぐに入れるといいな・・・>黒こんぶさん骨折や膵臓の痛みは期間が長いし、辛そうですよね・・・知り合いの経験者曰く「出産の痛みは必ず終わるし、目的のある痛みなので耐えられる」そうです。まさに産みの苦しみってとこでしょうか。あんまりミットモナイことにならずに耐えられるといいんだけど。

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