何との戦いかというと、カビです。
うちは1Fにあるので、いくら管理が良いマンションとはいえどうしても湿気がたまる。
クローゼットやゲタ箱などには湿気取りが欠かせないし、お風呂は頻繁に大掃除してないとすぐにカビが生えてきます。
しつこいカビが生える前に、ということで日々実践しているのが、母親から教えてもらった「カビを生やさない予防」。
お風呂から上がる前に必ずこの手順で浴室の水分をできるだけ除去してます。
- 熱めのシャワーで浴室全体をざっと流す(石鹸カスや垢などを落とす)
- 冷たいシャワーで浴室全体を時間をかけて流す(浴室の温度を下げることでカビの繁殖を抑える)
- スクレイパーで鏡やカベの水分をこそげとる
- デッキブラシで床の水分をすべて流す
- お風呂から出るときには必ず換気扇を回し、とくに梅雨~秋の間は24時間喚起し続ける
軽井沢の別荘はさらに湿気がたまるうえに、壁が檜張りだったりするので、母親はこれをやったうえでさらにタオルで水分を拭いています。あっぱれ。
私は毎日そこまでやってらんないので、上の5つのステップのみ。
慣れてしまえば簡単で、まったく苦になりません。所要時間3分以内。
これをやっているおかげでぬるっとした赤カビはほとんど生えなくなったし、ユニットバスのパネルを外しても茶色いカビがびっしり!なんてこともなくなりました。
大がかりな浴室掃除は1月に1回もやればいい程度になり、2週間に1回くらいは大掃除していたのに比べたら、毎日スクレイパーとブラシでごしごしやってる方がよっぽど楽ちん。
今まではスクレイパーはIKEAで買った100円位の激安のもの(写真左)を使っていたのですが、ゴムの部分が黒いのでどうしてもこの色が移ってしまい、白いユニットバスの壁際やなんかに跡が付いてしまうのが悩みでした。
が、今回軽井沢のアウトレットで見つけたこのスクレイパー(写真右)はゴム部分が透明で、色移りなし!
フランフランで見つけたコイツはMONDO Squeegeeという名前のもので、予想以上にゴム部分が柔らかく、ちょっとしたデコボコがあっても上手に水を掻き出してしてくれます。
シリーズでブラシやスポンジ類もあって、そろえるとPOPでかわいい!
ほかにパープルやオレンジなどのかわいいカラーバリエーションがあるのですが、ゴム部分が透明なのはグリーンのみ。
本当はこれに加えて、どうしてもぬめりがたまりやすいシャンプー類をかごにまとめて浴室の外に出す、というのをやりたいのだが、脱衣所兼洗面所が狭くて巨大なシャンプー類を置くだけの余裕がないのと、これから赤ちゃんが生まれたらきっとそこまでやるゆとりがなくなるだろいうということで断念しているところ。