赤坂見附 ストックホルム – ノルウェー北欧ランチ

昨日でほぼほぼ仕事が終わったので、一日早く今日から冬休みにすることにした。
こういうとき、こんなフレキシブルな勤務を許してくれる会社&上司はとてもありがたい。

とはいえ、同じく赤坂で働くY子とランチの約束をしていたので会社のすぐ近くまでお出かけ。Y子のおススメのイタリアンは予約が取れなかったとかで、急きょ違うお店をレコメンドしてもらったのが伝統的なノルウェー料理が楽しめるストックホルム。東急ホテルの1Fに入っているのだけれど、このビルは以前もY子の紹介でトルコ料理を食べに来たことがある。国際色豊かだなぁ。

ノルウェーの国旗とおなじ鮮やかなブルーとイエローの外装にまずテンションが上がる。
入口は北欧家具を彷彿とさせるようなぬくもりのある木のドアと、王冠がかわいらしいお店のロゴ。
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ノルウェー料理と言ってもサーモンとかミートボール(IKEAですっかり代名詞として定着した感がありますね)ではなく、「スモーガスボード」という様式のお料理の専門店。
ただ、こちらはランチでも3,150円とオフィスランチにしてはずいぶん高級なので、私たちは週替わりの「スペシャルランチランチ」1,200円をいただくことに。(ランチメニューは毎週Webで更新されているので、好きそうなメニューをチェックしてから行くのもいいかもしれない。)

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前菜は生牡蠣。小さいながらも1,200円のランチで生牡蠣が食べられるとは感激!
ビーツが添えられたポテトサラダ。
パンも数種類から選べる上に食べ放題。左の写真でオレンジ色に見えるのがトマトのパンで、とても美味しかった。まるでクラッカーのような薄いパンも種類が豊富で、全体的に噛み応えがあるものが多い。とても身体に良さそうだし、噛むほどに味が出ていくらでも食べられそう。

メインは懐かしいビーツの入ったポトフ。
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なぜ懐かしいかと言えば、その昔ドイツに駐在していたことのあるおばあちゃんが、よく缶詰のビーツを買ってきてはスープを作ってくれたから。
甘くて独特の香りがあるビーツは、私にとってはおばあちゃんの味なのです。

そしてデザートとコーヒーまでついている。
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ふわっふわの焼きりんごとクランブルの上に冷たい生クリームを乗せた、上品なデザート。
全体的に量も控え目で、味付けもとてもやわらかく、体が喜ぶランチでした。
デザートも付いている割には女性でも食べきれる量で、日差しがたっぷり差し込む店内もとても気持ちが良くて、年末のせかせかした気持ちがすーっと落ち着きました。

いつかスモーガスボードもチャレンジしてみたい!

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