桃狩り

もう1カ月も前のことですが、念願の桃狩りに行ってきました。
今まで果物狩りだとブドウとイチゴは体験済みだったのだけど、桃ははじめて。
ダンナ様は無類の桃好きなので、この話が持ち上がった時には一も二もなく「行く!」と即答。
そりゃもう楽しみにして当日を迎えたのでした。

お邪魔したのは山梨県にあるこちらの中込農園。
http://www5.ocn.ne.jp/~kazunaka/image/orderform/momosumomo.htm

ホームページは何とも言えないひどい出来で、情報は文字通りてんこ盛りながら整理されておらず、必要な情報を探すのに非常に手間取る。
さらに、開くと音楽が!(この、開くと音楽が鳴るホームページってなんか意味があるんだろうか。ぜひこの世から撲滅させたい。)
のですが、このホームページ、大学で英語の先生も務めているという異色の農園主さんが自ら作っているそうで、ものすごいSEO対策しているそうだ。
「桃狩り」で検索すると、Googleでは1位、Yahoo!でも2位かなんからしいですよ(順位うろ覚え)。
こちらにもっとこぎれいなサイト(こちらは業者に頼んだらしい)もあるのですが、こっちは全然検索に引っかからないんだとか。
検索に引っかからないサイトは存在しないも同じ、ということを考えると、きれいなページを作るだけじゃないんだってことを考えさせられますね。

 

と、話がそれました。

さて桃狩り。
3000円で時間無制限食べ放題、さらにはとても大きな桃が6つも入った2000円相当のお土産が必ずもらえるということで、お得感もばっちり。
12時過ぎの予約だったので、お昼ご飯がわりに(?)ものすごい勢いで食べまくりました。

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太陽光を反射してまんべんなく桃を熟成させるため、地面には銀色のシートが敷かれており、ものすごく暑い。
そんな中、手を汁でダラダラさせながらかぶりつく桃は最高においしかった!
果樹園のすぐ傍らにとても冷たくてきれいな水が流れているので、そこでしばらく桃を冷やすとおいしさ倍増!!

果物の中で一番桃が好きだと言うダンナ様は、すばらしい審美眼ならぬ審桃眼を発揮しまくり、桃好きが伊達じゃないことを証明。
もいでくる桃はどれもナイフを使わなくても「するー」っと皮がむけてしまうような完璧な完熟具合。
スーパーで売っている桃よりも一回り大きい立派な桃は、種のすぐ近くまで食べても酸味がなく、参加した全員がまずは4つくらいずつを一気に食べてしまいました。

とはいえさすがに桃ばっかりそうそう食べられないわけで、そのあとは「こちらもご自由にどうぞ」と無造作に積まれていたブドウとプラムをいただきつつ、それでも一人6つくらい食べたんじゃなかろうか・・・
(この、おまけのブドウとプラムがまた尋常じゃないおいしさ。ブドウなんて、まんまワイン食べてるみたいな濃厚さでした。)

なんだかんだで滞在時間は2時間。
普通、時間制限を設けている果樹園は2時間制だったりするのですが、「無制限」って言われると何となく得した気分になるから不思議。
結果的には同じくらいの時間しかいないのにね。

 

ただ桃をもいで食べるだけという超シンプルなリクリエーションながら、この満足度の高さは一体何でしょうか。
可能なら来年も乳飲み子を抱えてでも参加したいです。

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桃狩り への2件のフィードバック

  1. Hatsue より:

    はい、私はブルーベリー狩りに息子と出かけました。ブルーベリー大好きな息子は、ひたすら40分ほどノンストップで食べ続け、2日間、すっぱいブルーベリージャムがおむつから漏れ出す大惨事に発展しました。。。。幼児には危険ですね、果物狩り・・・・。

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