こういうの嬉しい

デジタル時代のさりげないコミュニケーション。

メッセンジャーの表示メッセージで元上司がお祝いの言葉を表示してくれてた。
うれしー♪♪

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記念写真

デジカメ全盛の今の時代、「記念写真」的な写真を撮る機会がぐんと減っている。
意識してないと旅行やイベントごとなど、後になってから「そういえば写真がない!」と思うこともしばしば。

 

今日はせっかくの大きなお腹を記念に残そう!
ということで、結婚式でお世話になったアルカディアイーストのカメラマン山ちゃんにポートレイト撮影してもらってきました。

ダンナ様は午前休を取って、朝から中目黒のスタジオへ。
今日に限って寝坊した私はまだ寝ぼけた顔のまま・・・ダンナ様も中途半端に髪が伸びた状態。
ま、これも私たちらしくていいか!

スタジオでは1年半ぶりに再会する山ちゃんが変わらないほっとするような笑顔で迎えてくれました。
スタジオでのポートレート撮影といっても、普段通りの気取らない感じで、私たちも普段着。
足のむくみのせいで靴がはけないでいることもあり、裸足になって黒バックの前に立ちポーズからスタート。
普通におしゃべりしながらパシャパシャ。
そのあと1時間くらいかけて白バックでソファーに座って、黄色バックで椅子を使って&床に寝っ転がってと数パターン撮影し、無事終了。

同年代のカメラマンがいてくれるというのはいいもんですね。
山ちゃんももうすぐ2歳になるお子さんがいて、写真見せてくれたりして。
「たろーさん(ダンナ)、やばいねー、親バカになっちゃうねー」とか突っ込まれながらの撮影。
撮影というより「再会」っていう感じでとても楽しかったです。

もう38週ということで駆け込みぎりぎり、お腹サイズもマックスまんまるで臨んだ撮影。
とってもいい記念になりそうです。
出来上がるのが早いか、生まれるのが早いか!?
どっちにしてもめちゃくちゃ楽しみ♪

アルカディアイーストものすごくいい写真屋さんなので、もしこれから結婚式する人がいたらぜひおすすめです!!

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妊娠にまつわるありがたみ

妊娠にまつわるわだかまりばかりをぶちまけたところで、やっぱり母になる喜びみたいなものもしっかりと感じているわけなので、公平を期すためにも妊娠にまつわるありがたみもぶちまけてみる。

  • とにかく人の親切にたくさん出会った
    特に、電車。
    「お腹に赤ちゃんがいます」バッジをつけているときの席を譲ってもらう率は80%くらい。
    お腹が目立たない初期のころから、ほぼ毎回席を譲ってもらった。
    譲ってもらうだけでなく「僕の妻も妊娠中なんです、頑張ってください」と声をかけてくれる若いサラリーマンとか、「今はしんどいだろうけど赤ちゃんかわいいから、楽しみね」と励ましてくれるおばさんとかに出会うこともたくさんあって、世の中捨てたもんじゃない!と毎回感動させてもらった。
    スーパーでも荷物満載したかごをレジ台に乗せるのをさりげなく手伝ってくれる人がいたり、駐車場まで荷物運んでくれる人がいたりして、そういう親切に出会うたびに涙が出そうにありがたかった。
    私もこれからは絶対、妊婦さんとか小さいお子さんを連れたお母さんを見かけたら親切にする!!
  • 人体の神秘を深く体感
    自分の体の中でもう一つ命が育っているだけでもすごいが、身体の中で起こっているそれはなかなか実感することができない。
    が、妊娠中実感できる&目に見える人体の変化もハンパない。
    子宮が通常時のこぶし大から、縦7倍・横5倍まで大きくなるっていうだけでもすごいし、それに伴うお腹の変化(たとえばおへそが消滅して、お腹に凹凸がなくなるとか)も気持ち悪いくらいにすごい変化。
    赤ちゃんが生まれる前から母乳のようなものが出たり、ある時期になると毛が薄くなったかと思えばまた濃くなったり、今まで痛くなったことがないような場所が痛くなったり、とにかくめまぐるしい変化の嵐。
    さらに、病院では赤ちゃんがお腹の中で育つ様子だとか、出産のメカニズムだとかのビデオを見せてもらったりして、あたりまえだけど「人間も動物だな」と改めて実感。
    これだけの変化を体験することもすごいし、これに備えて思春期から毎月律儀に準備を重ねてるってのもすごい。
  • 社会に対して興味がわいた
    たとえば、出産にはものすごくお金がかかる。
    子育てしていくにあたって、これからさらにお金がかかるに違いない。
    というような現実を突きつけられて、俄然政治とか社会に対する興味が沸いた。
    今まで選挙とかあっても「どうせ自分と関係ないし」と関心を持てなかったけど、そして今も「どうせ望むような変化は起きないだろう」とあきらめ気味だけど、それでも投票に行くようになったし、ちょっと真剣に選挙というものに参加してみたりした。
    プータローになったことで改めて新聞購読を再開したことも、広く興味を持つきっかけになってるかもしれない。
    興味を持って調べるほどにお先真っ暗な気分にさせられるけれど、少なくとも自分がこの社会の一員だという感覚を持てたのは良いことだと思う。
  • 自分のキャリアについて考え直すきっかけに
    図らずもリストラにあい、プータローになってしまったことで、単純に産休・育休を取るよりも真剣に自分のキャリアについて考え直す必要が出てきてしまった。
    今後サラリーマンに復帰するのか、違う形で仕事を再開するのか、二人目もほしいと思っているがどのタイミングが最適なのか、経済的&精神的に二人目を受け入れられるかどうか。
    などなど。

こうやって並べてみると、
妊娠にまつわるわだかまり=目先のこまごまとしたこと
妊娠にまつわるありがたみ=普段意識できていなかった自分を取り巻く環境や自分自身の考え
みたいなことを感じているのかなと思う。

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妊娠にまつわるわだかまり

妊娠するとその瞬間から無条件にあふれる母性本能で幸せいっぱいになる人もいるようですが、私はそれよりも不安とか不満とか苛立ちが大きくて、10か月目に突入した今でも全然妊婦である自分に慣れることができないでいます。

「こんなこと言ったら罰当たりかな」「もっと素直に喜んでないと母親失格なのかな」という考えが頭をよぎることもありますが、素直に喜んでばっかりもいられないんだからしょうがない。
妊婦生活も残すところあと1ヶ月を切ったので、ここで思い切って妊娠にまつわるわだかまりをぶちまけてみる。

  • お腹、ジャマ!
    8か月くらいから猛烈に存在感の増したお腹。
    かわいいかわいいベビーがいるんだから邪険にしちゃいかん、と思いつつもジャマでしょうがない。
    レストランとかでテーブルの間を歩くのにもお腹が引っかかるし、シンク下に収納してあるボウルをとるときにもお腹がつっかえる。
    椅子に座っていても、膝を閉じるのが難しくなってきていて、すごくお行儀の悪い座り方になってしまう。
    歩き方もドスコイな感じになってしまい、なんというか、ただジャマって言うだけじゃなくて、とにかく日々のあらゆる動作がセクシーじゃないのだ。
    しかも、お腹が出っ張りすぎて臍がなくなったよ!まっ平らだよ!
    こうなるともはや自分は異形である、と思ってしまい、義姉のように「妊婦神々しいわー!」と感動したりすることはできないのであった。
  • まともな服が着られなくて、とってもみじめな気分
    かわいいマタニティ服は高いのでもったいなくて買っていない & ひたすらラクな服装でないとシンドイので、特に仕事を辞めてからは「部屋着か!」と自分で突っ込みたくなるような服装ばかりしている。
    もともとファッションに敏感なわけでもないが、ふと鏡に映った自分の姿を見るとすごい凹む。
    さらにはお腹が出てるだけなのか太ったのかよく分からない体型+とはいえ厳然たる事実としてけっこう太ってしまったことで、「ああ、こうやって女を失っていくんだ」という恐怖を覚えます。
    そして、妊婦用の巨大なパンツはセクシーさのかけらもなく、洗濯して干されているオバサンパンツを見ているとこの上なく悲しくなるのであった・・・。
  • かわいい・・・?
    予定日まで1カ月を切ったが、いまだにお腹の子を「かわいい」と心から思えてない。
    超音波写真を見て「かわいい!」「△△に似ている!」などとエキサイトする妊婦さんもいるらしいですが、私は超音波写真を見ても「巨神兵みたいだな」「今度はターミネーターだな」「おー、呪怨(怖)」などと罰当たりな感想を持ってしまっている。
    両親学級で新生児を目の当たりにしてようやくお腹の子が出てきて対面するのが楽しみになったものの、「かわいい」とか「愛してる」みたいな感情が沸き出るには程遠い状態。
    「お腹ジャマだなー」「そんなに動いたら痛いよー」などと不謹慎なことばっかり考えているのでありました。
    ま、出てきてからが本番ってことで。
  • 仕事してないってこんなに不安なのか!!
    夏の間は本当にしんどくて、正直会社に行かなくてよくなったのは大変助かった。
    が、このまま専業主婦になる気はさらさらないので、職を失ってしまったことはものすごーくショックであった。
    今回のリストラはチームが解散になるという非常事態ではあったものの、「育児休暇から戻ってこられる保証はできない」「産休直後に戻ってもらうにしても、早退や欠勤が頻発するようでは困る」と、正面切って「妊婦・乳飲み子を抱えた母親は戦力外通告」をされたのは自分で予想していた以上に堪えた。
    尊敬していた先輩ワーキングマザーに相談した時に「正直、私があなたの上司だったら、今のご時世、産休は取ってもらっていいけど育児休暇は取らずに復帰してってお願いすると思う」と言われたのもかなりショックだった。
    妊娠~出産~育児ってのも少子高齢化まっしぐらな日本国においては非常に大切な仕事だと思うのだが、自分的に「過ごしているすべての時間が金を稼ぐことにつながっておらず、むしろ金を使うばっかりである」という事実はかなり後ろめたく、屈辱的。
    目下最大の不安は、育児がちゃんとできるかってことよりも、将来的に仕事に復帰できるかってことです。
  • お金かかりますね・・・
    今年から14枚もらえるようになった妊婦健診無料券をありがたく使わせてもらっているのだが、それでも通っている病院で検診1回あたりかかる費用は約1.1万円。
    無料券ではカバーできる検診の範囲が限られているため、結局毎回窓口で精算するたびに諭吉さんがひらひらと財布から飛び立っていくのであります。
    入院するとさらに100万単位でお金がかかり、もちろん保険は適用されないのですべて自己負担。
    保健組合から補助金が出るとはいえ、無視できない赤字っぷりです。
    腑に落ちないのが、妊婦超音波検診の無料券は35歳以上でないと使えないという制限があること!
    少子高齢化に歯止めをかけるためには、むしろ20代のうちに出産した方が得みたいな仕組みにすべきじゃないかと思うのだが、そこんとこどうなんでしょう、世田谷区さん?

 

ライフステージがドラマチックに変化するターニングポイントにいるのに、新しいステージをなかなか受け入れる準備ができてないんだなーと思います。
赤ちゃんが生まれた瞬間にすべてが吹っ飛ぶといいんだけどなー。

母となる喜びに満ちた毎日、みたいなところからは程遠いところでもがいてるんで、これが実際に生まれてきた後にどう変化するのかは、楽しみ。

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『ココ・シャネル』 – もう少しコンパクトにまとめてほしかった

今年はココ・シャネルの映画が立て続けに公開されたりして、「シャネル年」な雰囲気。
シャーリー・マクレーン主演というのにも惹かれて第一弾映画『ココ・シャネル』をBunkamuraル・シネマで観賞。

シャネルのビジネス的なサクセスストーリーなのかなと思って予備知識なしに観に行ったのだが、ふたを開けてみると若き日のシャネルの恋愛が中心。
シャーリー・マクレーンよりも、若き日のシャネルを演じるバルボラ・ボブローヴァの登場シーンが多いのだが、バルボラのくるくると変わる表情豊かな演技と、ビシッと画面がしまるようなシャーリー・マクレーンの演技の対比が面白かった。

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シャネルのファッションセンスや、女性がまだ一人で自立するのが難しかった時代にどうやって成功をつかみ取ったかといったことは細かく描かれず、ちょっと期待外れ。
しかも上映時間が138分と長く、予告編からずっと見ていると2時間半近く座りっぱなし。
臨月の身にはかなりキツかった・・・

アメリのオドレイ・トトゥ主演の『ココ・アヴァン・シャネル』も既に公開されているので、こちらも観たい。
生まれる前に観に行けるかな。

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バースプラン

いよいよ36週を超え、いわゆる「臨月」なるものに突入。
お腹が定期的に張ったり、いよいよもってお腹の中がいっぱいな感覚がしたり、さらには「あー、この感覚が極限まで最大化されると陣痛になるのかも」的な痛みを感じる瞬間があったりと、身体もお産に向かってまっしぐらな感じがひしひしとしています。

本日36週7日目に滑り込みで受診した最後の妊婦健康相談室ではバースプランを提出し、どういうお産を望むかを助産婦さんと話し合い。

バースプランとは、自分が望むお産の形を病院に伝える要望書。
正直、はじめての出産なんで具体的なイメージ沸かないし、何を書いてよいのか分からなかったので結構適当なことを書いて提出してしまったが、ベテラン助産婦さんに上手に誘導してもらって少しだけ自分の考えが整理できた。
ちなみに私が書いたことと、それに対する助産婦さんのアドバイス・回答はこんな感じ。

  • 正直、はじめての出産なんで具体的なイメージは沸いていません。
    →そういうことを素直に受け止められていることが良いことです。
     沸かないですよねー、イメージ。
  • できるだけ自然な形で、必要がなければ麻酔や陣痛促進剤などを使わずにチャレンジしたい。
    →愛育病院はなるべく自然な形でのお産を心がけている病院ですので、一緒に頑張りましょう!
  • 正直、なるようになると思ってます。
    が、理性を失ってダンナを怒鳴りつけたり、汗だくで取りみだした姿をダンナの前で晒すのはちょっと不安です。
    →そう、人間産むようにできてるんで、絶対大丈夫です。
  • とにかくひたすら会陰切開が恐怖!なので、日ごろからマッサージしたりしてます。
    →なるべく切らなくて済むように、助産師も先生も一緒にアドバイスしながらお産を進めていきます。
     でも、避けちゃうくらいなら切った方がいい場合もあるので、その時はそうしましょう。
  • 多分パニックになったり、人の話を聞けなくなったりするので、立ち会ってくれる予定のダンナに的確な指示を出してあげてほしい。
    →今見ているととっても冷静なので、パニックになったりしなさそうに見えますけどねー。
  • 先が見えないのが不安要素だと思うので、進行状況をなるべくこまめに教えてほしい。ダンナにもそれを伝えて共有しておいてほしい。
    →はい、一緒に頑張りましょう!
  • 妊娠前から続けているヨガを妊娠中もずっと継続していたので、呼吸法やポーズなど、ヨガで習ったことを活用できたらいいな。
    →ヨガ、いいですね。呼吸法とかとっても大切なので、ぜひ活用してください。
  • アロマテラピーもやっているので、芳香浴やマッサージなどで活用したい。
    →アロマテラピーもOKです。火を使うのはNGなので、コンセントタイプのディフューザーなどを活用してください。
  • 出産後はぐったりしてると思うし、初対面の人が苦手で気を遣ってしまうので、できれば病室は個室を希望。
    →その時に個室が空いていれば入れます。空いてるといいですねー。
  • いきんでるときに間違えてうんちしちゃったりってことはないんでしょうか?でも浣腸するのもかなり嫌です。
    →安心してください。
     うんちが出る隙間もないくらいに腸が圧迫されるから、出ちゃったりはしません(笑)
     出たとしても、最後に消毒する際に少しコットンにつくくらいです。その場合はこっそり処理しておくから!
     浣腸もよほど必要でない限りしないので安心してください。
  • ダンナが激務で疲れているので、出産後の育児や家事分担についてはあんまり話し合いが出来ていません。
    が、私も無職になっちゃったんでできるだけダンナに負担をかけないように、気持ち良く家族で過ごせるようにしたいと思ってます。
    →旦那さん大変ですねー。
     でもお産の後は本当に疲れてるので、甘えられるときは思い切り甘えてください。
  • 出産後は1カ月程度実家に帰る予定です。親に甘えられるのはありがたいですが、ダンナに毎日会えなくなるのはさみしいです。
    →その間に旦那さんのお仕事が少し楽になってるといいですね。
     多分、さみしがる暇もないくらいに育児忙しくなると思いますよー。
     実家はやっぱり落ち着くと思うので、思う存分に身体を休めてきてください。

中にはA4サイズの裏表にびっしりと要望を書いてくる人もいるらしいのだが、「あんまりたくさん事前の要望がありすぎると、いざという時にその通りにならなかったときにショックを受けて落ち込んでしまったりする人が多い」らしい。
私くらいに「いやー、正直わからんです」「なるようになると思います」「でもこういうのやってみたいなー」くらいにゆるい方がいいらしい。
生粋のO型気質でよかったー。

 

ところで、バースプランを書きながら、大学受験のころにAO入試がはじまり、就職活動のころにエントリーシートがはじまったことを思い出し、なんとなくこういう「自分をもっと表現しよう、自分らしく生きよう」的なことが求められる世代の先頭集団あたりにいるのかなぁ、などと妙なことを考えた。

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ガールズ会

縁あって、普段の私の行動範囲からはお友達になれないだろう女の子友達と出会い、不定期に「ガールズ会」を開催している。
ネイリスト、舞台女優、(今は)OLと、メンバーの職業もバラバラ。
恐るべきことに私以外はみんな20代だ・・・1980年代生まれだ・・・!

今日は出産前の駆け込み開催ってことで、17時から新宿三丁目のピッツェリアに集合してガールズトーク炸裂。
なんと5時間もお店も変えずに話しこんでしまった。

普段職場の人と飲みに行ったりすると男性の方が多いし、これだけ女子だけで話すというのも実は珍しい体験なんだけど、女子だけが集まるとやっぱり独特の面白さがある。
話題があちこちに飛びまくりながらも本人達的にはちゃんと流れが出来ていて、いつまでも話していられるような錯覚と、解散する時に「すんごいいっぱいしゃべった!」という妙な充実感があるというのは女子Onlyならではの感覚な気がする。

今日は舞台女優Cちゃんの恋愛話がハイライト。
彼女の話を聞きながら、恋愛で泣いたり苦しんだりしてたことがすごく遠く感じられて「あー、私、こういう恋愛は卒業しちゃったなー」と思ってしまった。
優越感でもなく、さみしいわけでもなく、単純にライフステージが変わったんだなという実感。
子供が生まれたらさらに違うステージに突入すると思われるので、また違う何かを感じたりするのだろうか。

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自分へのご褒美、という言い訳

10年弱のサラリーマン生活に一旦終止符を打ったのと、これから頑張って成し遂げようとしている出産という一大イベントの「自分へのご褒美」として、前から欲しいと思っていたものを買おうかどうか迷っている。
前から、結婚指輪に重ねてつけられるダイヤモンドのハーフエタニティリングが欲しかったのです。

ご褒美というからには思い切ったお値段のものを買おうかな!
などと思ってみたものの、小心者なのでこのあたりを狙ってます。

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http://www.e-mjc.jp/Public/diamond-bar/

って、ここに書いておいたら、出産したときにダンナ様がプレゼントしてくれないかなー!!
とか妄想中。

しかし、「自分へのご褒美」って、便利な言い訳よね・・・。

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プラセンタ

よく化粧品などに配合されている「プラセンタ」とは、つまりは胎盤のこと。
化粧品に配合されるのは正確には胎盤から抽出した「プラセンタ抽出液」で、胎盤から細胞分裂を促進する成長因子(グロースファクタ)や他の栄養素を抽出したものことです。
この抽出液には単なる栄養成分だけではなく、細胞の分裂を適切にコントロールする成分が含まれているそうで、その働きでダメージ肌を修復したり、ターンオーバーサイクルが崩れた肌の再生力を復活させる力があるわけです。
ちなみに、化粧品やサプリメントになるのは豚の胎盤から抽出したものが多いらしい。

で、ですね。

もちろん、人間だって妊娠中は胎盤を形成して赤ちゃんをせっせと育て、そして出産後は赤ちゃんの後から胎盤が体外に排出されるわけです。
驚いたのは、病院によってはこの胎盤をですね、「食べさせてくれる」ところがあるらしい!!!!

 

げーーーーーーーーー!!

 

Google先生で胎盤を画像検索してみると(注意!リンク先、グロいです)かなりショッキングな見た目してるんですけど、これ食べるんでしょうか??
実際に食べた人の体験談によると、その人は薄くスライスしたものに醤油をつけて食べたらしく、味は「特になく」食感は「蛸の刺身」だったそうです。
ちなみに食べる意味としては、出産で体力を消耗している母体に栄養を補給し、免疫力を上げ、早期に体力を回復するということらしい。

いやーーーー、怖いもの見たさで興味はあるが、実際に食べる勇気はありません。

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岡田晴恵『H5N1』 – 読んでるだけで熱が出てくる気がする

新型インフルエンザがまた流行している。
妊婦は重篤化しやすいらしいし、これから赤ちゃんを迎える身としてはとっても心配。

これは小説仕立てで「もしも強毒性の新型インフルエンザが流行したら」という状況を描き出している本。
今流行している新型インフルエンザは弱毒性で致死率はそんなに高くないということになっているし、季節的にマスクもまだ暑かったり、一度のど元過ぎた騒ぎなので何となく油断しているような気がする。
でももしこのインフルエンザが強毒性になったら?

夏の間に読んだ『大聖堂』でもペストが大流行して大量の死者が出る場面があるのだけれど、この現代日本でも免疫のない新型ウイルスが発生するとこんなに恐ろしいことになるのか!と、鳥肌が立った。

2週間くらいは籠城できるような備蓄しといたほうがいいかな。
あと、そういえばここ1年点検をしていない防災持ち出し袋の中身もメンテナンスしておかないといけないな・・・

ただでさえ微熱が続いている(妊婦は体温が高い)のに、これは読んでいる間中なんとなく熱が上がっていくような、肺の奥がむずむずするような、そのまんま「想像インフルエンザ」にかかりそうな気分で気持ち悪かったです。

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